粟国島で受け継がれる風習「洗骨」をめぐり、バラバラだった家族が本当の自分と出逢い、絆を取り戻す物語。「洗骨」というシリアスなテーマが、ゴリ監督の真骨頂「笑えて泣ける」コメディーとして心にしみる作品に。 SSFF & ASIA 2017 ジャパン部門 優秀賞/東京都知事賞、ベストアクターアワード
洗骨――。今はほとんど見なくなったその風習だが、沖縄諸島の西に位置する粟国島などには残っている。粟国島の西側に位置する「あの世」に風葬された死者は、肉がなくなり、骨だけになった頃に掘り起こ…
>>続きを読むとある夏の地⽅都市。吉⼦(岸井ゆきの)彼⽒とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖⽗の訃報だった。⼆階から、草むしりをする⽗・清⼆に声をかけるー「おじいちゃん、死んじゃった…
>>続きを読む銀座の化粧品売り場で働く橙花(松本穂香)は、夫と別居中。仕事にも身が入らず、東京での生活にも疲れ気味。ちょうど母の三回忌を迎え、地元の離島へと帰った橙花は、実家に足を踏み入れて衝撃的な光景…
>>続きを読む日本初!アカデミー賞外国語映画賞受賞!本木雅弘自ら企画して実現したという本作。 納棺師という特殊な職業、それを支える周囲の葛藤…静かながら熱のこもった出演陣の芝居は必見! 久石譲の音楽…
>>続きを読む那覇市から西に約40㎞に位置する慶良間諸島。 耳が良すぎて、少しでも音のズレを感じると頭痛がしてしまう小学生のうみは、三線の名手であるおじいと二人で暮らしていた。ある夏の日、島で開催され…
>>続きを読むインドの田舎村に機械を導入し安価な生理用ナプキンを製造することで、生理につきまとう悪いイメージを払拭し、女性の経済的自立を促そうと女たちが立ち上がる。
会社の拡大にしか興味の無い、IT関連企業CEO・中原佑馬(竹野内豊)の携帯に、ここ数日、かつての親友から何度も着信が入っていた。共に起業して会社を二人三脚で成長させながらも、その会社を追い…
>>続きを読む主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。…
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