kazマックスグローバーレッド

ウルヴァリン VS ハルクのkazマックスグローバーレッドのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン VS ハルク(2009年製作の映画)
3.3
東映マンガ祭りのアメリカ版とでも言うところでマーベルハルク祭りアニメ2本立て。

前半『ハルクvsソー』
アスガルドでは毎年 王が眠りにつくと敵陣 氷の巨人、ダークエルフ、スルトが攻めてくる季節がやってくる。このサイクルが変わる時は世界の終わり「ラグナロク」を意味する。ラグナロクは『マイティソー3』の原題。

死者の魂を支配する冥界のヘラ登場。映画版ではケイトブランシェットがオーディンの娘ヘラを演じてるけどアニメ版のヘラはロキの娘で設定が少し違う。

アスガルドの魔術師アモラ登場。キスでどんな男でも奴隷に変えて、ヴァルキリーの宿敵。いずれ映画にも登場するのだろうか。

ソーの側近戦士の1人ホーガン(実写版では浅野忠信が演じる)がハルクと闘うけどプロレスラーのハルクホーガンの名前ってここからきてるのか?



後半『ハルクvsウルヴァリン』
初めてアニメ版のウルヴァリン見たけどコスチュームがダサく、マスクを脱いだ髪型がヒュージャックマンそっくり。

登場キャラは『X-MEN2』でラストにウルヴァリンと闘った爪女レディデスストライクと『X-MEN:ZERO』ウルヴァリンの兄ヴィクター(セイバートゥース)。『ローガン』のX-23ことローラも少し出ていた。そしてウルヴァリンをイジる赤いコスチュームのおしゃべり野郎も登場で、映画版を見ていたら「このキャラがあいつか」ってなるけど見ていなかったら全然面白くなかったかもしれない。