U-Nextで鑑賞。「見放題」から間もなく外れると表示され、なんの予備知識もないまま鑑賞。
東日本大震災は人の生死を一瞬で分けてしまっただけでなく、生き残った人々の人生を大きく変えてしまったことを、静かに淡々と描いていました。「みんな強くしっかり生きるんだ！」と暑苦しいメッセージを発するわけでなないですが、ともかく一日一日着実に生活していくことが何より大切なんだということが伝わってくる作品でした。
２ヶ月前まで毎日朝ドラで見ていた趣里が出演していたことが最後の最後にやっと気づきました。関西弁をしゃべらない彼女を見るのははじめてなので。こういうチョイ役からキャリアを積んで行ったのですね。
