彼女の人生は間違いじゃないのノブハルのレビュー・感想・評価

私は主人公が現状を受け入れているように感じた。東京を映したのは彼女の福島での生活の対比を見せたいんじゃなくて、人の雰囲気の対比だと思った。
その場で暮らしてみないと思えない感情が映画を通じて知れたような気がしました。

私がこれをみたからと言って、特に福島に対しおそらく何かを始めるわけでもない。
でも定期的にこういう映画を見ることで、こういう事実があったことは忘れてはいけないことだと思わせてくれた作品です。