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ブルックリンの片隅でのはとのレビュー・感想・評価

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)
4.0
ハリス・ディキンソン目当てでしたが、良作でした。ゲイの方々の間で評価が高いと聞いたことがあって、男らしさの檻の中で、自分のセクシャリティを認め切れない若者ってリアルなのかもな。私には想像するしかできないけれど。この焦燥とどこへもいけない閉塞感、映像の雰囲気。好きな作風でした。

エリザ・ヒットマン監督。次作の『17歳の瞳に映る世界』も評価高いので、注目したい女性監督。
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