Kazuchan

日本侠客伝 雷門の決斗のKazuchanのレビュー・感想・評価

日本侠客伝 雷門の決斗(1966年製作の映画)
4.3
堪んない…✨🎞✨

義理と人情…
きっと僕は生まれてくる時代を間違えたのかもしれないな…

健さんの任侠ものは、どれを観たのか?正直、わからなくなる。今作は初!

芸能=ヤクザ(男稼業😁)

浅草六区の興行主の父が他界。
戻って来た船乗りの健さんが、仲間や芸人達の為に…と、いう物語り

我慢して、
我慢して、、耐えに耐え抜いて…

怒り💢爆発‼️

今作は、自分の任侠道だけでなく、
浅草の芸人達のためにでもある💢…
…堪らない😍💖

浪花節

そう言う意味で、
スタ様(シルベスタースタローン )と健さんが被るという表現を耳にする事がある。
それぞれのファンの方は異論あり‼️
も、あるだろうけれど、両名に😍😍な僕は同意してしまう。
今回、改めて❗️その想いを強くする。

まず、話の構図
僕が📽✨🎞✨の虜になったきっかけ!がスタ様の地味な映画「ロックアップ」
いわれなき罪で投獄された主人公が、所長の虐めに耐えて、耐えて、耐えて、、💥
その構図がそのまんま‼️
しかも、その💢は、自分ではなく、自分のだいじにしている人間を虐げられた時に爆発する。。😍

芝居の質
共通しているのは、セリフはそんなに多くない。
そして、

演技とは眼である。

そう教えられる。
今日、気が付いた(遅い💦)けれど、
御二人ともに、三白眼なのね😁😁
兎に角!

 眼 力 

共通項を改めて感じ、
僕が好き💖で堪らない理由を改めて分析出来た😊
そして、健さんに関しては、

ブレない。

その眼力にプラスして、
全く!瞬きをしない。
そして、1ミリも引かない。
芯がブレないというのかな?

友達と話していた内容がピタッ!ときた。
備忘録に付き、本当に!勝手な想像の事を記しておくのだけど、、
健さんは、何を演じても健さん。
役を自分に持って来る、というのかな?
それで成立させてしまう秘訣はなんなんだろう?🧐?

「これしか出来ないんですよね!すんません!」

という、思い切り。
自分で認めちゃっている!潔さなのではないか?
=だから、引目なしで、1ミリも引かない。。


其れにしても、この時代の映画🎬って凄い‼️
引きの絵でカットを割らない‼️
役者が演技が出来ている。。編集で誤魔化せないから、ちゃんと!演れている。。

でも、脇というか端の役者は…💦
つまり、mainに関しては、努力の跡が見て取れる💖凄いプロ根性を感じる。

でも、少し棒読み?大袈裟?
其れも、改めて思う。

シネスコサイズで、引いている。
…やはり、舞台から映画、映画からTV…時代の変遷というか、舞台から来た人達、、メディアによって芝居の質、というか表現を少し変える必要があるのだろう。。面白いなぁ〜😊また新しい発見があった😆✨
Kazuchan

Kazuchan