たま

あゝ、荒野 後篇のたまのレビュー・感想・評価

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)
5.0
前後篇一挙上映で観て来ました
前篇は2回目でした。
あのラストから待ちに待った後篇
舞台挨拶を含め6時間途中15分休憩
途中、力が入り過ぎて手が痺れていた。
こんなにも深い愛の映画に巡り会えたことに感謝しかない
主演の2人、菅田将暉の涙、ヤン・イクチュンの愛、お互いの想い、そして不器用生き方に涙、涙で苦しく終わった後、しばらく立つ事が出来なかった。
この映画こそ、スクリーンで観た方がいいと思う。
この身体中から発する熱量を直に感じそこに実際生きる2人と関わる人達の人生、ドキュメンタリーのようで現実に戻るのに時間が必要だった

確かに3人の代表作だと思う
菅田将暉の全力を受け止める、ヤン・イクチュン、2人だからこその画力たまらない。
菅田将暉が画面に映るだけでどうしてこんなにも引きつけるのか、ずっと観ていたい2人だった
5時間なんてあっという間だ

そしてユースケサンタマリアも木下あかりも周りみんな素晴らしかった。

ネタバレなしでも語り尽くせない。

映画の底力を見せてもらった。今年最高の作品。
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