このレビューはネタバレを含みます
ハード系BLの最高峰映画、「あゝ、荒野」後編。
前編の感想で書いたとおり、あしたのジョーの実写化を期待する人に最高の映画だと思う。
さらに、そのあとに、望ましい本当の最高の敵で友である力石徹に相当する健二とのラストバトルが待っているような、最高に盛り上がる映画だったよ。
健二の思いは報われ、望みが叶って、最高の幸福の終わりを迎えられる。
完璧でしょ。
新次の真っ直ぐさが眩しい。健二の優しさが愛おしい。
どこまでも愛のある素晴らしい映画だったと思う。見てよかった。
梶本レイカのBL作品を好むような人にとてもオススメ。
9/16 ぴあフィルムフェスティバル PFF2017 オープニングにて 前編・後編通し上映にて鑑賞。