こしばっと

あゝ、荒野 後篇のこしばっとのネタバレレビュー・内容・結末

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

残念…
途中まで良かったのに最後の1時間でシラけました…劇場には泣いている人もいたようなので、面白いと感じた方はいたようです。下に感じたことを書いたので、興味があれば。
良かったところは、菅田さんとヤンさんの演技。二人とも迫力があって良かった!これは前編から変わらずです。

残念だったところ
①政治的なメッセージが過ぎる。しかも主張の内容に共感できなかった。最後の見せ場の試合で、デモ隊と交互に出されて、試合との共通点も見出せず、さすがにシラけました。
②最後、健二(ヤン・イクチュン)が、「僕を愛して」っていう、わかるようでわからない理由で、棒立ち状態のまま新次(菅田将暉)にフルスイングで殴られ続けます。健二は殴られた回数を数えるんですが、80回を超える笑 止めてよ!試合なんだからさ、って思いました。極め付けは、新次のお母さんが「殺せー!」って野次る始末…最低でした。
③新次と彼女との終わった理由がわらなかった。何か納得できる何かが欲しかった。
④自殺防止サークルが全く出ず。謎のまま…