最後死ぬ必要あったのかなぁ
シンジとの対戦が果たせて、シンジからのたくさんの👊をもらって、幸せに死んだんじゃないかと思ったけど、死んだのは健二か健夫か分からない終わり方。多分両方とも死んだと思う。
…
最後のカットが怖かった。
前編で絆を深めた信次と健二が、リングで戦うまでを描く。
やっぱり映画には、人にショックを与えるくらいの力強さが欲しい。そういう意味で、おぞましくて素晴らしい作品だったと思う…
菅田将暉。
祐二を倒すまででパワー使い果たしたかと思った。
最後の試合は逆のパターンかと思って見てた。
主役なんだけど目立ちすぎず。いろんな表情が垣間見れて、やっぱスゲーわ…と。
森に入ってく幻覚…
・健二は菅田将暉の父を自殺まで追い詰めた男の息子だった
・菅田と山本の試合が決定
・減量に苦しむ菅田
・試合当日を迎える
・最終ラウンドまでもつれ菅田が勝利
・健二は菅田と試合をするため別ジムへ移動…
「俺は俺、お前はお前」
菅田将暉の演技が凄まじかった
結局新次は人を憎み続ける先に何を得たんだろう?
震災の後、誰かと繋がりたいという想いが強くなったからこそ、愛されたい、繋がりたいと願う健二…
しんじの彼女への扱いがイラついた笑
すごくリアル。本当に殴りあってるみたい。
最後けんじは大丈夫だったのかな。最後の死体がお父さん説追ってる人いて、なるほどなと思った!お父さんだといいな。最後の戦い…
前編、後編、一気観してしまいました。
色んな感情があって、伏線があって…とても複雑で重厚。
「コンプレックスの対峙」なのかな!?
前編は、殺してやる。
後編は、愛されたい。
殺意と愛は、表裏…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ