自らの宿命に抗おうとする、孤独な2人の姿は胸が締め付けられたし、バリカンの"僕はここにいる"という台詞は思わず涙がでた
抗うという点では、もう一つこれからの日本というテーマも当てはまる
設定は202…
(前半レビューの続きです)
ストーリーは登場人物それぞれに痛みや苦しみを抱えながらも生きて、もがき苦しみながら夢や人生の道を歩んでいく、青春群像劇。菅田将暉さんの役作りにプロフェッショナルを感じま…
ぴあフィルムフェスティバルと10/6の前夜祭で後編みました。
魂持ってかれて戻って来ないです。30年以上愛用したハミガキ粉をクリニカからガードハローに変えました。
寺山修司の原作と精密に比較した…
PFFオープニング前後編 5時間。
お客さんが 公開前にも関わらず 前編は試写で観た フィルムセンターは初めてが八割以上の会場 上映中にあちらこちらで スマホがパカパカひらく (流石に途中で注意があ…
男の子は男に認められないと男のになれないし、男でなければ生きている意味も実感も得られない男の原罪を描いている
また寺山が根本的にもつ母を代表とする女への畏怖も描けていると思う
この監督はドキュメ…
感想はほぼ前編へ。
仕込まれた美術や録音の細かな仕事が、本当によく輝いている。主張しないのに作品を良くしている。抜けに映る人物まで考慮したカメラワークは、あまりに辛辣に心に訴えてくる。パワーに押し負…
このレビューはネタバレを含みます
ハード系BLの最高峰映画、「あゝ、荒野」後編。
前編の感想で書いたとおり、あしたのジョーの実写化を期待する人に最高の映画だと思う。
さらに、そのあとに、望ましい本当の最高の敵で友である力石徹に相…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ