せっかくDisney+に加入しているのだから、と娘と鑑賞。
…したけど、途中でスヤァ…。
15分か20分、夢の世界に旅立っていたら、皆んな抱き合って大団円。
良かった!
良かったね、皆んな!!
おしまい。
ぐらいにレビューを終わらせたいぐらい、僕の心には何も残っていないのです。すみません、全国のアナ雪ファンの皆様。1もそんなにハマらなかったけど、こちらは更にハマらなかった。
もう、歌おう!
歌って誤魔化そう!
イントゥ・ジ・アンノーーーーン!
イントゥ・ジ・アンノォーーーン!!
イントゥ・ジ・アンノぉぉぉぉぉおオン!!
前作から3年後、ある日エルサは自分を呼んでいる北からの「不思議な歌声」が聴こえる事に気付く。その歌声に導かれ、彼女は妹のアナとクリストフ、オラフ、スヴェンと共に、自分の持つ力の秘密を解き明かす為、アレンデール王国を越えて新しい旅に出る—— 。
ふむ。
やっぱり、あれだな。
これは自分の問題で、あまりにも興味が無さすぎるんだな。この姉妹に。
グラフィックはめちゃんこ綺麗。
歌も抜群に上手い。
オラフだって面白い。
でも、精霊がうんたら〜とかは、あまり興味が湧かなくて、流して観てしまった。
クリストフってこんなに青ヒゲ濃かったっけ?
ラストシーンのオチは、「もののけ姫」を観ている様だった。サンは森で。アシタカはタタラ場で、みたいな。一緒には暮らせないけど、共に生きよう、みたいな。
素敵な王子様と恋に落ちる、といった所謂ステレオタイプなシンデレラストーリーを捨てにかかっている昨今のディズニー作品。実写版「アラジン」でもそうだったが、女性が王の位に着座する事が多くなってきた。
これまでの男性支配からの脱却だと理解は出来るが、こう決まって女性が権力を持つエンディングばかりが続くのもどうなんだろう。この終わらせ方ばかりが続けば、それは逆差別になるんじゃないの?そもそも、王になる、権力を手にするという古典的なヒエラルキーからも脱却すべきなんじゃないの?
…とか一瞬思ったけど、途中で寝堕ちしておいて偉そうな事は語れない。
という事で、おしまい。
さよおなら。ぷー。
ぷーぷおんみー。
くばーい!!
ぐなーい!!