ライオン・キングのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

子供ライオンが可愛くて、子供ライオン目当てで見始めたのがきっかけ。
ディズニーあんまり詳しくないんだよなあ。
ライオンキングってこういう話だったのか。
子シンバのやんちゃっぷりに「おいおい」と思う場面がありつつも、可愛いのでチャラ。もはや子猫ちゃんだもん可愛い。
そして良いキャラしてたのが、ティモンとプンバア。
草食達の集落でのんびり暮らしてる感じといい、キャラもおとぼけだけど、なかなかの切れ者っぷりが良い。
ティモンの吹き替えのミキ亜生が、吹き替え上手かった。言われないと誰か分からない。声ちゃんとキャラに合うように声作ってしかも違和感ない。あと歌も上手い。ディズニーミュージカルの歌い方に合ってる。
ティモン、ちょこちょこ歌パート多いから。
ちょっと見方変わるなあ、すごい。
プンバアは、もろに佐藤二朗だけど、そもそもプンバアのキャラが佐藤二朗すぎて、佐藤二朗のままでも全く違和感なかった。
あのコンビ一番好きだなあ。掛け合いも軽快で良い。出てきただけでおとぼけ感でてなごむ。
そしてヴィランのスカーは結局、兄に嫉妬していただけなのかな。
王になって、周りをひれ伏せさせることで満足だったみたいだし。
でも結局王になっても、誰も信用してもらえないし、誰も信用できないしで最後まで孤独だったんだよな。
ある意味悲しいライオンだったけど。
ストーリーとしては確かに分かりやすくて、見やすいし動物たち可愛いし、面白かった。