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ライオン・キングのmのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
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Filmarksさんにジャパンプレミアへご招待頂きました♩
アニメに忠実な実写化☺︎ アニメ観返してから観賞しました!最初ビジュアルが発表された時、リアルすぎるなと感じたけど、違和感もなくすごく本物ぽかった。アニマルプラネット見てるような感じ。でも顔つきにちゃんと個性が出ているから愛着があるキャラクターたちのまま!小さい頃からスカーが2番目に好きで、実写は黒い鬣じゃないことに不満があったけど、ムファサやシンバとは違う黒っぽい鬣で、目の傷もあり、顔つきもヴィランらしい顔立ちだった。実写になったことでより血も涙も無い最悪な奴に見えたけど、悪役に徹底し過ぎてて嫌いになれない。劣等感に苛まれることが多く、多分わたしもそっち側の人間だからかな。そしてわたしが1番好きなのはシェンジ、バンザイ、エドのハイエナトリオだけど、こちらの3匹含めハイエナたちも顔立ちを其々少し変えてあったことにスタッフの愛をすごく感じた♡ アニメーションとは思えないレベルで本当に実写に見える。超実写化ってそういうことかと目から鱗。実写になったことにより、アニメよりメッセージ性は重くなる。同じストーリーなのに。リアルな描写だからだと思う。今作のテーマである"サークルオブライフ"、"生命の環"が大人の私にももう一度刺さるものがありました。お馴染みの曲もとてもよくマッチしていて文句は無し。どの曲も名曲で口ずさんでしまうほど身に染み付いているけど、"Can You Feel The Love Tonight?"は特に良かった。あのシーンは大人になって今見ると涙腺が緩む。小さい頃は"I Just Can't Wait To Be King"や"Hakuna Matata"が明るくポップで印象的だったから、あの雰囲気って上手く表現されるのかなと不安もあったけど、完璧でした♩
25年前のアニメ作品がここまでリアルな実写としてリリースされるって月日の流れと技術の進歩は本当に凄い。

ティモンとプンバァ、本当憎めなくて面白い(笑)面白いシーン沢山あったけど、ディズニーのあの作品を見たことある人ならば必ず笑うシーンがあります(笑)ネタバレしない為に記しませんが、そこはいちばんやばかった(笑)

グランドシネマサンシャインのIMAXスクリーンで観賞しましたが、とてもすごいスクリーンで、多分どの席で観ても臨場感がすごくて、監督が言ってたように没入感もすごかった。壮大で圧巻。星空はプラネタリウムで見ているかのよう。

(観賞後の即席の感想なので、また考察し思いついたことがあれば書き足します。)
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