まるだし

ライオン・キングのまるだしのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
3.0
物語:★★★★☆ 4.0
配役:★★★☆☆ 3.5
演出:★★★☆☆ 3.0
映像:★★★★☆ 4.5
音楽:★★★★☆ 4.0
再見:★★★☆☆ 3.0

「そして偉大な王になる」

吹替で鑑賞
恥ずかしながら初めて観たライオンキング
やはり目を引くのは動物達のリアルさ
ホンモノさながらの造形や動きは素晴らしいの一言(虫のリアルさは引いた)
反面、そのリアルさが演出面で足枷になっている感もあり、王位継承モノという鉄板の物語なのにイマイチ盛り上がりに欠け、失礼ながら極上のエンタメ映画と言うよりはアニマルビデオを観た感じだった(特別上手くない吹替声の影響もあるとは思う)
個人的にはムファサの格好良さ以外に感動点もなく、そのムファサもスカーにやられて落ちる時の声が同一生物から出ているのを疑うレベルで高くて思わず吹いてしまった
作品から感じるハクナ・マタタ感
とりあえず、評判の高いアニメ版を観てみたいと思った
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