ネパール

ライオン・キングのネパールのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
2.5
【☆☆☆☆☆】これを見ない人生は考えられない映画。
【☆☆☆☆★】遠くまで足を運んだり、手間をかけても見るべき映画。
【☆☆☆★★】見るべき映画
【☆☆★★★】興味が向いたら見る映画。
【☆★★★★】世界にこの映画しかない場合に見る映画。

「ライオン・キング」(2019)
見る人を選ぶ作品である。
超実写版と名を打たれている今作、正直見所はそこにしかない。
動物の世界に飛び込んだようなリアルな生物や植物、そして自然の荘厳さ。
ただそれだけリアルであるのに、セリフはしっかり喋り人間と同じコミュニケーションの取り方をする。
それでも最初は、そのリアル感に引っ張られ往年の名作 アニメ版ライオン・キングの世界に入れた喜びを感じる。
ただストーリーが進むにつれて、当然の事ながら、分かりきったストーリー展開にガッカリする。
サプライズは何もないのだ。
私のように芝居を観たい観客にとっては、つまらないだろう。
大切な恋人や、家族と共に観るのであれば最適だ。
ステキな思い出が出来る。
芝居を見たい方は、本作はメイキングなどを併せてみるべき作品である。
エンドロールを見ても分かる通り、多くのスタッフが尽力している。
そこにドラマがある。
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