ひかヱる

ライオン・キングのひかヱるのネタバレレビュー・内容・結末

ライオン・キング(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

結論から言うと、舞台→アニメ→超実写の順で好き
前者への好きの気持ちが強すぎて、永遠に超えられない

良かったところ
・COLの見事な再現。ハキリアリからのシマウマや、水辺を歩く鳥さんが飛び立つところ、象の牙にとまるたくさんの鳥さんなど!完璧!
・セリフがほぼオリジナルと同じ
・ザズがたくさん活躍する
・フラじゃなくて敢えてのBe our guest(笑)
・ウリボープンバア
・虫で絵描くとこ。おお〜〜!ってなった

不満だったところ
・Be Preparedのアレンジ(月とスカーのカットは最高)
・ティモプンに意外と仲間がたくさんいたこと。2匹だけで自由気ままに暮らしてる設定の方が好き…………
・シェンジがボスっぽくなってるところ。明確な上下関係なく3匹とも結局はアホ、というのがやっぱり好き……
・エドがめっちゃ喋る(イカれてるし一番アホだけどキレたらいちばんやばそうなポジでいて欲しかった)
・リアルを追求してるから仕方ないことだとは思うんだけど、アニメのティモプンの表情豊かな感じが好きだったので物足りないきもち。(特に愛を感じてのラスト、「dooooomed」で2匹がて広げて歌い上げた後ピャーッて泣くとこ大好きなのに無くて寂しかった)
・Lion Sleeps Tonightのアレンジ。
・愛を感じてのアレンジ。ビヨンセは上手いし好きだけどあんなにアレンジきかせないでほしかった eveningで下がらず上がるの違和感しかなかった
・戦いの後、プライドロックにの頂上で雄叫びをあげる場面、音楽がいちばん盛り上がるところより前にフライングで鳴かないで欲しかった……

気になったこと
・みんなωがない
・スカーめちゃサラビ好きじゃん それはあまりにもバーフバリすぎ


もちろん字幕で見たよ
予告編で『人生は「不平等」だと……』て言っててすぐ消した
わたしの中で人生は『不公平』なので

って感じで結局すぐに舞台の台詞とか思い出しちゃう病気で、これは治療法のない(おそらく)不治の病なので、もう諦めるしかない
ひかヱる

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