脳が錯覚を起こして本物と勘違いし幾度となく"そうだ、こいつはCGなのだ"と思い返してくれるたのしさ!
この感覚を味わえたのはハッピー監督さんがどのようにして撮ったのかyoutubeか何かで観て詳細は忘れてしまったけれどもカメラの動きのせいだということは覚えてる。
これでもかとアニメ版と同じにしてくれたのは比較して違いをたのしんでという思いとCGもこのレベルまで来たんだよ!と批判も予想した上でハッピーさんが選択してくれたのだと勝手に想像して大変感謝してる。
冒頭の岩の先端にシンバを抱き上げるヒヒ?の場面で掲げる直前にシンバを落とさないように慎重に腰を降ろしてるような動きが拘りをビンビン感じて心底感動した。
猫好きならきっとたまらない、雨に濡れたネコ科動物の毛の萎れ具合!!まるでシャワーしてあげた猫と変わらぬその質感、なんじゃそりゃー。
初回ドルビーシネマ2D、2回目IMAXレーザーGT3D。時折画面上部まで埋め尽くされる画面の迫力、サイコーでした。