タイトルは、ルウム会戦になっているが、ルウム会戦の前日譚である。それはそれとして、暁の蜂起はなんだったんだという気もする。とりあえず、シャア・アズナブルは、反乱を教唆したということで、追放になる。首謀者のガルマ・ザビは、どういう扱いだったんだろう。おそらく、ザビ家に配慮して罪には問われなかったのだろうか。
シャア・アズナブルは、叩き上げの一兵卒としてジオン軍で再出発する。
テアボロ・マスは、シャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの義父、養父として二人を育てた。ルウムのコロニーに追われるようにして移住。
ジオン公国の独立による暴動に巻き込まれる。ルウムは、地球連邦派とジオン公国派に分かれる。
コロニーの一つを、地球に落下させる。コロニーの住民を事前に全員、毒ガスで殺害してから、地球に落下させた。中の住民に外を見せないように、ガラスのような透明の壁面を塗料で塗りつぶしていくわけだが、尺がおかしいのでは。たしかコロニーって、縦横、数キロだったような気がするけど。
シャア・アズナブルは、途中、セイラ・マスのもとを去ってしまう。元シャア・アズナブルと入れ代わって、シャア・アズナブルになる。
ということを、なぜか、セイラ・マスに教えに来る人がいる。
ということで、ルウムで、地球連邦軍とジオン公国軍が激突することになる。シャア・アズナブルは、これで歴史が変わる、と呟く。
シャア・アズナブルの復讐と、この「歴史が変わる」、という考えはどうも結び付かないな。
バー、エデン、クラブ、エデンだっけ、はいいな。
