鍋山和弥

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『何が、狂わせたの?』セイラの、このセリフの答え。それは、狂気という他は、無いのかもしれない。世論という狂気。『シャア』の、復讐者としての狂気。権力争いという狂気。崇拝という狂気、・・・・。この『ジオン公国』の状態は、第二次世界大戦下の、日本に似ている。『天皇陛下、万歳』と言っていた、日本に、・・・・。人は、いつまで、愚かな争いを、繰り返すのだろう?人は、何度、同じ過ちを、犯せば、気が済むのだろう?正義のためと言いつつ、人は、狂気に、振り回される。戦争に、正義など、無いと言うのに、・・・・。権力者達よ!もうやめるのだ!!権力争いを!人は、お前達の、権力争いの道具ではない。お前達は、人の幸福を、奪い続けてるのだ。
鍋山和弥

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