りり

ボヘミアン・ラプソディのりりのネタバレレビュー・内容・結末

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

フレディ 本当に切ない。
映画館で6回観て、2回目からはずうっと泣くまいと思うんだけど、毎回毎回だめ。
私もバイセクシャルで、家庭がそこそこ複雑なので、まるで自分のことのように思いながら観た。
うまく言えない この映画、ただのサクセスストーリーではないし、なんか語彙力失う。笑

・フレディがゲイであることが描かれるところの描写は見に詰まる感じだった。メアリーのことを本当に愛していて、一緒に過ごしたときも忘れられず、でも本能的に男に惹かれるっていう、この矛盾を抱えながら生きてくのはしんどいと思う。
・てかマジで生まれの家庭大事すぎるって。😢
・音楽よかった〜😭 Killer Queenがいちばんすき。😭
・彼がソロで活動することを報告したときに詰められて、「俺たちは家族」と言われたときの、「違う!」というところは身に迫るものがある。本当の家族がお前達にはいて、俺にはいない! っていう、あの慟哭が本当に、自分の将来見てるみたいで怖すぎる。爆笑
・Bohemian Rhapsodyの歌い出しの、「さっき男を殺したんだ」っていうのは、自分のことを言っていたのではないかとずっと思っている。拳銃で撃ったのは、フレディ自身ではないですか?

総じて胸が痛かった。でも大好き。
りり

りり