コロッケそば

ボヘミアン・ラプソディのコロッケそばのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
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ゲイ史上最もオーディエンスを沸かせた男の物語。

小学校の組体操のテーマ曲がアイワズボーントゥラビューだったから存在は知ってたものの、逆を言えばその程度しか知らなかったが、十分に楽しめたと思う。

どの程度脚色されているのか知る由もないが、彼の太く短い、まさにエクスオーガティアリーな生き様に、男たるもの憧れを抱く部分があった。

彼のカリスマ性は勿論ながら、メンバーとメアリーの存在が大きかったと思う。人間一人じゃムリだということがよくわかる。でもそれも含めてカリスマなのかもしれない。あとポールは何モクかよくわからなかった。

「つらいのはあなたは悪くないこと」ってメアリー言ってたけど、現実でもそういうのよくあるよね。例えば、唐揚げにレモンかけたら怒られるやつとか。

終盤はもはやライブビデオ。
雄々しい歌声だが、夜の彼はネコと予想。
組体操のテーマ曲がセトリに入っていなかったため若干サゲ↓だったけどエンドロールで流れてアゲ↑

鑑賞後3時間くらいウィーアーザ・チャンピョンが頭から離れなくなる一本。