りんだ

ボヘミアン・ラプソディのりんだのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.6
震えました。途中からずっと涙が止まらなかった。悲しいとか感動とかではなく、なんとも言えない気持ちが溢れてきて思わず涙を流していた。エンドロールの最後の方、使用した曲とその作詞作曲などが表示されるところでまたなぜか涙が出てきて。
この作品でオスカーを取ったラミはもうもちろんフレディが憑依してると表現するべきであろう心配になるほどの名演だった。なんというか、フレディの力強い印象と儚い印象が同居している感じとかがそのままだった。
あとは、フレディが何度も自分自身のことをパフォーマーって表現するのがまさにその通りだと感じた。ボーカルや歌手ではなく。
クイーンのメンバー全員似てたんだけど、特にブライアン・メイがものすごく似てて驚いた。
数々の名曲が時にはBGMとして、時にはLIVEで歌われている曲として使われていて、Queenのファンからしたらそれだけで幸せな気持ちになれた。
もうなんとも言えない感情が溢れてきて、いっぱいになりました。
Queenはもとから結構好きだし、興味もあったけどそれが何倍にもなった。一斉を風靡したのも納得。最高の映画だった。
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