ユッケ

ボヘミアン・ラプソディのユッケのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
この映画を見てQueen、そしてフレディ・マーキュリーという伝説と共に生きられなかったことを後悔しました。
自分はまだ20代の学生です。当然、世代ではありません、自分の親がぴったしその世代ですね。なので実際に知ってる曲は5曲程度でまともに歌えるのは中学の英語の時間に歌詞を覚えて歌った「I Was Born To Love you」くらいです。後はサビを知っているくらいなのでQueenが凄いバンドって事は知ってましたが何を成し遂げたのか、何が凄いのか、メンバーの個性、全く知らなかったです。
そんな自分ですが、この映画の広告を見た瞬間に思いました「これは映画館で見なくては」と。

とにかく期待を大にして公開初日に見に行ったのですが、もうとにかく最高でした。魂が震え、全力で拳を掲げ叫びたかった。
フレディ・マーキュリーの成功、挫折、葛藤、成長が見事に描かれていました。

そしてラスト21分。終始涙が止まりませんでした。自分含めあの映画館にいた人全員が確実に“あの場”にいました。
終わってしまう時はまだ終わらないで〜!なんて思ってました。もっと見ていたかったです。


最後に少し話は変わりますが、今回初めてIMAXで映画を見ました。
知り合いにIMAXは凄いと言われていたのでどれほどのものかと思い見に行きましたが始まった瞬間「あっ凄い、やばい、え?やばい」と語彙力が低下するほど凄かったです。
あんなので見てしまったらもう戻れませんね。笑
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