色々あって半年ほど映画館から遠ざかっておりました。
復帰は本作。
冒頭20th Century Foxのいつものアレが、
「Queen」なアレンジになっていて、
いきなりテンション上がりまくりです。
高校生の頃(1990年台)は、HR/HMにどっぷりはまっていたのですが、
「Queen」は特段思い入れのあるバンドでもありませんでした。
しかしまあ、こうして改めて観て(聴いて)みると、
かっこよすぎる…
正直、フレディとブライアン・メイ以外のメンバーは
良く知らないのですが、役者が全員素晴らしい。
知らないけれど、ドラムの人とかめっちゃ似てるでしょ?
知らなくてもわかりますよ。
物語後半になるにつれて、
歌詞の内容とフレディの人生が
どんどん一本の線につながってくる感があって、
この映画のために作られた楽曲?
と勘違いしてしまうくらいで、鳥肌モノです。
意図的にそういう脚本にしている部分もあるんでしょうけれどね。
何故ゲイの人は口髭を生やすのか?
何故ハードロック系ギタリストはチリチリパーマにするのか?
バンド系映画では、『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』
が史上最高だと思っていますが、
本作も最高級の作品でした。
iMaxで観ればよかったな…