唯一ここでは、あくまで私の個人的な、
率直な感想で。
もともとフレディマーキュリー自体
あまり好きじゃなかったし、
クイーンの全てではないが、コーラスっぽい仰々しい曲についてはあまり好きではなく…。
ただ、これだけ映画が人気だし、
周りも絶賛してるし、勝手なイメージだけで嫌ってるのかもと思い、劇場で鑑賞。
鑑賞後、クイーンが好きになったわけではないが、やはり誤解してた部分があった。
フレディには心底愛した女性がいたことは知らなかった。
しかも誰かの記事を読んで知ったけど
フレディの遺書には
「もし何かが違っていたら、君は僕の妻になっていた人だった。だからどのみちこれらは君のものだ」と書いてあったとか。
実際ジムハットンよりもメアリーが多くの財産を管理しているそうで。
映画を観たことで勝手に抱いていたイメージを
取り去ることはできた気がする。
どんな人でも、理解者が側にいてくれるだけで
支えになり強くなれるものなのかな、と思った。