Harigane

ボヘミアン・ラプソディのHariganeのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.4
<あらすじ>
イギリスの伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカルを務め、45歳という若さで亡くなったフレディ・マーキュリーの半生を描いた作品。

<感想>
これは公開当時に以前一緒にバンドやってた仲間から「絶対劇場で観るべき映画」と強く勧められて、劇場でこの臨場感を味わって感動した思い出深い作品です🎶

クイーンをあまり知らない人でも絶対聴いたことがある曲も色々あるし、この映画を観たらテンションも上がって、クイーンに興味が出ると思います😊

「俺たちにジャンルはない」
彼らがそう言い放つとおり、セオリー通りの事を極端に嫌う強い意志。
それこそがクイーンの音楽の強さなんだと思いました✨
数々の名曲誕生の過程が見れるのもこの映画の醍醐味です♬

ゲイである事をきっかけに、愛を誓い合った奥さんのメアリーとも別れてしまうフレディ。
映画の中では最後まで愛し続けているのが感じ取れたので、この別れは切なかったです。
エンドロールでの「メアリーとは終生友人であり続けた」のメッセージに救われた気がしました☺️

ライブエイドでのラスト20分のステージは、もう胸熱すぎます😭
ラスト曲の「We Are The Champions」には鳥肌が立ちました✨

エルトン・ジョンの「ロケットマン」も良かったし、この手の映画大好きです。
色々なバンドの半生を描いた映画、この先もどんどん出てきて欲しいですね。

個人的には青春ど真ん中のバンド、「グリーンデイ」がいつか映画化してくれることを心待ちしてます😂
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