(体調悪くて考え込みがちな時に見たからか、かなり感傷的なレビューになってしまった笑)
ずっとうるうるして見ていて、最後は泣いてしまいました。本当に見てよかった！
現代の映画みたいに自由にショットを繋ぎ合わせたり編集したりできない中で、たった50秒で観客を笑わせ、驚かせ、感動させ、世界を旅させてくれるなんて。そんな映画という芸術が今まで進化を遂げて残ってきてくれたことに、感謝が溢れて止まりませんでした。
映画を好きでよかったし、知識が大量にある人でなくても、ルイの言葉通り万人のための芸術として映画はあるんだなと思えた。演出が限られていたからこそ最大限工夫されていて、そうやって色んなことを試して観客を楽しませたいという気持ちが尊くて愛おしすぎて、、喜劇は今見ても笑えたし、当時の日常や色んな国の文化を楽しめる貴重な映画ばかりでした。
ナレーションもクスッと笑えるところが多く、映像と共に楽しめます。
