少女の秘められた超能力が同級生の女の子への初恋で覚醒して…という、甥トリアー作の中で一番娯楽要素強くて見やすかった。北欧の森はいつだって美しくて怖い。あと上映前の警告通り光過敏症の人が見るのは危険な…
>>続きを読むホラー風味の演出やカメラ、画の寒々しい色彩、フラッシュを多用した強烈な画作り、抑圧と解放を含んだ物語、百合、と大好物な作品。オカルト+ミステリーな感じかも。宗教モチーフも多用されて楽しい。
テルマが…
進学に伴う初めての一人暮らし、過保護の親、幼気な少女、隠された過去と「RAW 少女の目覚め」と重なる部分はありましたがこっちはサイケデリック要素が強かったですね。
なぜ弟が居なくなったのか、死んだは…
『母の残像』が傑作すぎたヨアヒム・トリアー、お次は特殊能力を持ったオナゴが主人公のホラー映画……はじめ想像がつかなかったんだが、やはり心配は杞憂だった!(まず、ホラーではない)
年頃の女の子が直面…
同じ日々の繰り返しのルーチンワークに辟易とし、現実から離れたく美麗で心すくアート系映画を観たいなと思い、予てより気になっていた映画を観にいく。公開日に公開してる映画館が意外と少なく東京近辺では2館の…
>>続きを読むアヴァンタイトルには期待が高まったものの、それ以降は下降する一方。
とにかく画面がつまらなくて退屈。
大半の会話シーンはやたら暗く、平坦で味気がない。
盛り上げようとしている場面では、やたらと光を…
すげーもん観たなーって感想やけど、好きかどうか問われると微妙。
北欧ホラー独特の美しさが全編を通して貫いてて、画は綺麗でアーティスティック。冒頭の薄氷のシーンに息を呑む。雰囲気的には「ぼくのエリ」み…
「テルマ」観てきた。
青山じゃないよ。恵比寿のガーデンシネマでだよー
ノルウェーの片田舎で信仰心に深く厳格な両親に育てられた少女テルマ。信仰によって抑圧された少女の思春期の目覚めが過去の秘めたる能力…
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