このレビューはネタバレを含みます
スタイリッシュなホラー。この作品を一言で言うと自我の芽生えという言葉が正解だと思う。全てを理解するのには難しい。しかしキリスト教の同性愛禁止に対する批判が背景にあるのかな。望みとはふとしたきっかけで…
>>続きを読む神に背く初恋が、少女に封印された恐ろしい力を呼び覚ます…ヨアキム・トリアー監督によるサイキック・サイコスリラー。甥トリアー3作目。
人里離れた田舎町で、信心深い両親のもと抑圧的に育った少女・テルマ…
「わたしは最悪。」(2021)のヨアキム・トリアー監督作。ジャケ写から勝手に近未来SFだと思ってたけど、ぜんぜん違うじゃん。
女の子の成長物語をスリラー調に描くという変化球演出が面白かったですね。…
ノルウェーの田舎町で抑圧された家庭で育ったテルマ。大学生になり都会暮らしを始めて、羽を伸ばしていたらある日突然発作が彼女を襲う。それ以来彼女の周辺で不可解な現象が次々と起こるスリラー映画。
監督は…
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北欧版『キャリー』みたいな感じ?でも、アメリカに比べスクールカースト的な描写とかはないので見やすい。
テルマ自身は親に無自覚に抑圧されていたが、別に歪な人格ではなく、そのため物語としてサイコスリラ…
田舎町で生まれ育った信心深い少女が、進学のため都会で一人暮らし。大学生らしい遊びや恋愛を経験する中で、原因不明の発作に見舞われはじめる。
ストレスを抱えると超能力発動しちゃう系少女の、不安・恐れ・…
©PaalAudestad/Motlys