大泉洋率いるTEAM NACSの舞台劇。
初めてなので合うかなあと思いつつ、導入の裸体で釘付け。
父親が亡くなって10年祭で集まった5人兄弟。それぞれバラバラのようでそれぞれを思っていた物語。
ギャグの応酬だが、笑いと涙は7:3の割合で思っていた以上にしんみりした。
真面目な長男、人情に厚い次男、自由な三男、繊細な四男、素直な五男。
息のあった5人が一人二役で女性役加えて8人を演じ分ける。
演劇のひねった難しさは皆無で、ドタバタ喜劇を感動ストーリーに持っていく脚本は見事だった。最後もどこに着地するかハラハラしたが、良い終わりかただった。
「そんな手口は尾美としのり」使わせてもらいます😆
生で観てみたくなった。