このレビューはネタバレを含みます
X-MENマラソン今度こそ完走!
冒頭はドラマシリーズの1話目を見ているかのような感じ。
そんな冒頭とは裏腹に、その後はヒーロー映画にありがちな展開が94分という短い時間に詰め込まれる。
1人1人の悩みやそれを乗り越えるエピソード・彼らが結束して共通の敵を倒すまでの過程の描き方が極めて薄いのでクライマックスになっても心は揺さぶられなかった。
ホラー映画としての怖さもほとんどなく、総じて中途半端な映画という印象。
大人の事情に大きく振り回されたようで同情の余地は大いにある。この無念はMCUで晴らそう!