X-MENシリーズに新しい波を起こす作品だったはずなのに（個人的感想）。
ヒーロー映画に青春映画と、ホラー映画を融合。長く続いてきたシリーズだけに、色々なしがらみも多くなってしまった本流から離れて、完全に独立した作品として楽しめます。
その一方で、マイノリティが自分の居場所を求めて戦うというX-MENのテーマはちゃんと引き継いでます。
公開が延期に延期を重ねて、そうこうしてるうちにディズニーさんちの子になった20世紀FOXのマーベル作品は終了。
もう日の目を見ることは無いかと思ってましたが、公開してくれて感謝しかなかったです（これがワーナーだったら未公開で終わってそう）。
とは言え、なんか不幸続きの可哀想な作品でしたね。
