突然解雇された保険セールスマンのマイケル(リーアム・ニーソン)が通勤列車の中で見知らぬ女(ヴェラ・ファーミガ)に人探しを持ちかけられる。
成功したら多額の報酬を得られるが、失敗したら人質に取られた家族(妻と息子)が危険に晒される。
リーアム・ニーソンは一体何回家族を狙われるのか！
解雇され、住宅ローン、息子の学費の事で頭が一杯の身には、多額の報酬は喉から手が出るほど欲しくて仕方がない。自分のためでなく、これも家族のため。
このミッションやるしかない！
マイケルが元警官という設定が重要。
また通勤電車で、こんなに顔見知りがいることに驚き！日本のラッシュアワーの電車では、あり得ない。
ちなみに、この電車は7両編成の設定だが、実際は1両半しか作らず、撮影したらしい。(リーアム・ニーソンのインタビューより)
とても、そうは見えない迫力！
ラストでの乗客達の行動に涙。
いざという時に、同じようにできるだろうか。自分自身に問いかけてしまった。
色々、雑な部分もあるが、最後まで楽しめた！リーアム・ニーソンの65歳とは思えない体当たり演技を観られるだけで満足。(設定は60歳)
また、この監督との次回作が楽しみ！
ジャパンプレミアの記事を読むと、通訳さんを気遣ったり、ゲストの観月ありさの「伝説の少女」を事前に聴いていたり、リーアム・ニーソンの温かい人柄がにじみ出ていて、よりファンになった。
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1か月フリーパス獲得！観まくるぞ〜！
