真夜中が至高

ジュリーと恋と靴工場の真夜中が至高のレビュー・感想・評価

ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)
-
原題にも英題にも「恋」は入ってないのに、邦題にだけ入れちゃってるから齟齬が発生している。

ハリウッド的ミュージカルに染まりすぎてたかなー、このパターンもありなんだなー!と個人的には気づき。ポップでゆるくて。
逆にそっちを求めてたら期待はずれになるかも。

労働争議を描いてるのに軽やかでポップ。
しかもフランスで労働争議。

これは愛じゃなくて自由を描いた映画じゃないかな。
赤じゃなくて青。
エンドロールの最後の歌の一節が全てでは?