ひと昔前の映画だからか、演技がクサイ。非常に嘘くさい。それが気になって仕方なかった。
Jホラーはガチで怖そうなので避けてきましたが、最近ホラー耐性付いてきた気がしたのでチャレンジしました。
ホラー映画としては本当にいい作品だと感じます。音量や勢いだけで驚かそうとするんではなく、視覚的、聴覚的にジワジワと恐怖を煽るような演出が多かったかと。驚かす、ではなく怖がらせる、といったことをしっかり踏まえてある映画です。
ただストーリーが…。主人公の死に対する焦りが見え始めるの遅すぎ。普通では考えられないような思考と行動で展開していくので途中でホントに歯がゆくなりました。
