主人公の若き検察官・沖野は師と崇める検察官・最上から殺人事件の担当を任される。
しかし、その事件の捜査線上に上がった複数の重要参考人たちを1人の真犯人へと絞っていく過程で、最上の私的な思惑と沖野の真実を探求する心がぶつかり合う。。。という映画。
正直この映画は、キャラクター設定は面白いにも関わらず、あまりに終わり方の意図が分からなさすぎた。
沖野は真実を突き詰めて行く中で不条理にぶつかりやりきれない気持ちになる描写がされているが、正直、こんな意味不明な終わり方をする映画を見てしまった自分自身が一番やりきれない気持ちになっています。助けてください
でも、俳優さんたちの演技はとても良かった。特にヤクザ役の松重さんはめちゃめちゃ最高。アフターサービスでふふっとなった。笑
