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検察側の罪人のAのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
4.0
#selfisolationmovieclub 16
マスカレードホテルの流れてキムタク映画続き。

会話劇で登場人物がとにかく喋る喋る。
言葉の洪水なのですこしでも目を離すと大事なことを聞き逃してしまう。集中力が必要。

取り調べのシーンは気分が悪くなるようなやりとりが続く。次第に誰が悪くて何が正しいのか分からなくなってきて、ラストの沖野のシーンがその全てを物語っているようにも思える。私もそんな気持ちになった。

最上が誕生日をもとに人の性格を語る癖があって劇中で何度か出てくるのだけど、自分の誕生日が出てきて嬉しかった。笑
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