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死霊館のシスターのRAMPOのレビュー・感想・評価

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
4.0
「死霊館」シリーズ公開順第5作目です。
いよいよ奴の話ですw
実はこの時系列的次作となる「死霊館のシスター呪いの秘密」を劇場公開中に観たくて、これまでシリーズを駆け足で観賞してきました。本作を観れば残り公開済み3作観切らなくともまぁ行けるかなとw

んで。
死霊館シリーズとはいえ、本線の前日譚的スピンオフですので本作中にウォーレン夫妻は登場しません。
また、これまで(ウォーレン夫妻が絡む事件)は一応、実話をモチーフとして悪魔憑き怪異譚ながら多少のリアリティをもって描かれてきたけど、その点本作はフィクション(エンタメ)寄りによりホラー映画らしく派手な演出で描かれてます。

舞台設定もルーマニアの山奥の、古城のような修道院で雰囲気も素晴らしく、いかにもホラーの舞台に相応しいw
古城ゆえ人工的な灯り(蛍光灯とか)もなくて画面が暗いのがちょっと難点。
主演の修道女(見習い?)を演じた女優さんの透明感が半端ないです。

オチはややファンタジーw
さて本作が現在公開中の「…呪いの秘密」にどう繋がってるのか楽しみです。
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