うっさん

死霊館のシスターのうっさんのネタバレレビュー・内容・結末

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

続編を観る前に予習視聴。
始めから不穏な空気。突然なにかに襲われるシスターと、直後自殺するシスター。死体が見つかったことで、バチカンの教会が真相解明に乗り出す。バーク神父とシスター研修生のアイリーンが現場へ行き、死体を見つけた農夫フレンチーと現場へ。いつまでも固まらない血や、何者かに棺に閉じ込められるバーク神父。次々に起こる不可解な出来事に2人は立ち向かうことに。フレンチーの協力も得ながら、なんとか真相にたどり着く。

過去に悪魔を召喚した城主がいたが、教会の人達により制圧され、悪魔も封印された。でも戦争のせいで封印が破壊され、悪魔が復活。封印を守っていた教会の人達を破滅させた。悪魔は人に憑依しないと外に出られない。だからそれを阻止するために、冒頭のシスターは犠牲を払っていた。

真相を知った3人は悪魔を封印するために戦うことに。それぞれ攻撃を受けながらも、最終兵器である「キリストの血」により勝利する。
しかしこれで終わらない。続編へ続く?

「キリストの血」これがまた最強でびっくりした。瞬殺。
全体的に面白かったけど、画面が暗い。驚かせる演出が多く、典型的ではあるのにビクビクしながら観ていた。
逆パンダ目のシスター風な悪魔がとにかく気味悪い。男性というのに納得。鼻が高い。
意味ありまくりのラストは続編で語られているのか。今はそれが一番気になってるかも。
うっさん

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