モンモン

今夜、ロマンス劇場でのモンモンのレビュー・感想・評価

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)
3.7
ディズニー映画っぽい、邦画の映画となっています。
てか、魔法にかけられてみたいな感じ。

映画監督を夢見る青年・健司が密かに想いを寄せるのは、古いモノクロ映画のお姫様・美雪。ある日奇跡が起きる。美雪が健司の前に突然現れたのだ。その日から同居生活が始まった。モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。現実の世界に来るための代償で、人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのだ。
この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか――

毎度邦画のレビューの時に書く文言ですが、普段邦画は見ません。
が!しかし!
ディズニー映画ぽいストーリーだな。ってところで観ました。笑

映画の中から現実世界に出てきて、現実の世界を知らない者が色んな大変をして成長し、恋に落ちる。
これだけの話でもなんかワクワクしてきませんか?私はそれだけで魅了されたので観ました。
普通に面白いし、ディズニー映画よりもファンタジー感はありませんが、邦画ならではのリアルさというか、よくも悪くも日本らしい作品だなと思いました。
こう思うと、邦画は食わず嫌いで意外と面白いのかも知れませんね。笑
モンモン

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