新道真倖

身体を売ったらサヨウナラの新道真倖のレビュー・感想・評価

身体を売ったらサヨウナラ(2017年製作の映画)
2.5
⬜︎走り書きレビュー

カット数 388


自分が居心地のいい夢、求め続ける中にいる事と、いつづける結果、払わされる現実のツケ
と、いった感じの分かりにくい感想が出てくる感じを受ける作品でした。


最後までとにかく暗く何かが晴れることはない作品です。主人公はきっとこれから深く堕ちていくであろうそんな結末を暗示させる終わり方でした。


現役で活躍しているセクシー女優、セクシー男優、監督からAVという仕事に対してのインタビューを挟んでいるのですが、これが全て負の部分しか使わないのは、なんか違和感を感じました。


エロを求めると期待がハズレ、作品を理解するには少し考えながら観ないと途中で飽きてしまうかも知れないです。
でも、最後まで観た人にはきっと観続ける何かがあったのだと思います
新道真倖

新道真倖