とりん

タイムループ 7回殺された男のとりんのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ある街で目覚めた男は自分が何者なのか、何故ここにいるのかがわからなかった。さまよってるうちに覆面の男に追われ、殺されてしまう。そこで目が覚め、夢だったかと安心したのも束の間、時間がループしていることに気づく。

セルビア初の異色SFサスペンス。死んだら繰り返すタイムループ物。
これまで同様の作品を何作か観たが、ここまで起きる状況が変わらなかったり、解決していくスピードが遅いと頭がおかしくなりそうである。混乱しまくる。
こういうループ物は少しずつ変わる何かを探したりするのが醍醐味ともいえるが、この作品はいささか難しい。
結論的に何も解決されないし、なぜループが終わったかもわからず、頭にたくさんの疑問を抱えたまま終わりをむかえた。
とりん

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