凄いギャグの密度（笑）ストーリー上重要なシーン以外ほとんど全てのシーンに笑いが盛り込まれていて、観ていて全く飽きない。マーベル映画に欠かせないキャラクター萌えの要素も、我らがロキ様がバッチリカバー。ロキのあの見た目と性格で酷い目に遭うのはいつ見てもニヤける。
ビビットな色使いとシンセサイザのサウンドが、どこか懐かしい。闘技場という設定も相まって、スターウォーズのどっかの星に迷い込んだ気分。間違いなくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを踏襲した作りになっていて、大正解。
負け犬達がヘマしながらも勝てない敵へ挑んでいく様が燃える。そんでもって、ここぞって時にかかる移民の歌！歌詞自体がまんまこの映画の内容とリンクしているし、聴くと無条件で気分がアガる！そうだ、ヒーロー映画観てたんだと思い出させてくれる。
オーディン一家のこじれにこじれた関係は精算されたので、あとは嫁(ムジョルニア)を救うだけだ！頑張れ！ソー！
