このレビューはネタバレを含みます
『さらば青春の光』
(Quadrophenia,1973🇬🇧)
【監督】
フランク・ロッダム
【キャスト】
フィル・ダニエルズ、レズリー・アッシュ
【音楽】
The Who
【Story】
モッズカルチャーに浸る若き青年ジミー
薬物、ロック、セックス、ケンカ
ロッカーズとの対立@ブライトン
「人生最高の1日」
モッズ仲間との決別
【Memo】
OPの夕日のシーンはラストシーンからの続き ジミーの回想録
モッズ、スクーター、ロック
青春時代の陶酔、己の全能性への幻想
己の凡庸さを受け入れるという絶望を通してそれらが崩れ去る
ジミーはこのあとどんな人間になるのか
ジミーの行動に理解できない部分はありながらも、あれぐらい本能のままに飢えた生き方にちょっとだけ羨ましさを感じる。