れもん

さらば青春の光のれもんのレビュー・感想・評価

さらば青春の光(1979年製作の映画)
3.0
特別な誰かでありたい、皆と同じなんて嫌だ、認められたい!だから俺はモッズなんだ

ハイになりたい、ジミーが魂燃やしてるのはそこだけ
いかした服と改造したベスパ、かわいい彼女と仲間とドラッグと音楽があれば他にいらないと。

だってあからさまに、ジミーの仕事は退屈だし、親の世代は堅物ときてる。安定と退屈。

未来なんてどうでもいい、正直俺もそう思ってる。でもイライラする。周りの大人に幻滅もする。ハイになりたい。ほんとそれだけ。誰かに認められたいと思ってる自分にもイライラする。
れもん

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