ねび

さらば青春の光のねびのレビュー・感想・評価

さらば青春の光(1979年製作の映画)
3.5
主人公が、青年から大人へなる時の葛藤が共感できる。少年の仲間内のイベントでは一時スターになったけれど大人の世界では、それが意味をなさない辛さ。憧れてた人も、大人の世界では単なるドアボーイでしかなかった。現実を突き付けられた主人公の気持ちは良く解ります。大人へと成長するには、自分の中でいろいろな事を捨て去って、諦めて、折り合いをつけなけれはならない。そんな事を学べた映画でした。
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