現代における作品の印象とは違って、
欲望に忠実で優しさも厳しさも持った、とても人間らしい激しい人だったのだなぁと、まるで本人そのもののように観ることが出来た。
彩度を抑えた映像で当時の雰囲気が美…
ロダンは1840年に国の依頼で美術館のモニュメント制作に取り組むことになる。ロダンが40歳のことで、上野にもある『地獄の門』を構想するも、行き詰まる。その苦悩の時期にカミーユ・クローデルを弟子に迎え…
>>続きを読むカミーユ役の女優さん、凄く良かったです。最初は、生意気な雰囲気にロダン側が搾取されるの?と心配でしたが完全に逆でしたね。
確かにこの時代に女性が有名芸術家に支持し弟子になるとは、愛人的な役割の方を要…
© Les Films du Lendemain / Shanna Besson