最終作にして久々に浅草に舞台が戻る。
松方弘樹や安藤昇を呼びつけたはいいが、特色である鈴木則文イズムが失せたのは痛い。
元々テキヤという設定も大して活かしきれてない凡庸なシリーズだったが、いよいよダ…
シリーズ最終回である。最終回なのでキャスティングがやや豪華となっている。ただ、前のように、コメディー要素や芸人さんが登場したり、ということはない。その意味では、純粋な任侠もの、ある意味では原点志向と…
>>続きを読むシリーズ5作目にして最終作。今まで4作全てにおいて監督を務めてきた鈴木則文から原田隆司に変更となり遊び心というかそういったのがほぼなくなってしまい随分と面白味に欠けた内容となっている。音楽も菊池俊輔…
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このレビューはネタバレを含みます
「無法街の素浪人」の3話と5話の撮り方がすごい好きで、監督の腕なのかカメラマンの腕なのかよくわからなかったので、原田隆司作品借りてみた。
なので、他の関東テキヤ一家シリーズは見ておりません。菅原文太…
鈴木則文が抜けたせいか、これまでの「関東テキヤ一家」とは毛並みの違うシリーズ最終作。
アイデアてんこ盛りな展開にギャグ多めだったこれまでとちがって、シリアスな任侠ものに仕上がっている。
任侠ものの舞…