フランスの港町でキャバレーの踊り子をしているシングルマザーのローラは息子の父親で7年前に姿を消した初恋の人ミシェルを待ち続けていた。
ある日、ローラは幼なじみのローランと偶然再会するが、彼はローラを…
登場人物たちの小気味良い会話によってストーリーが展開していき、中心人物が上手く入れ替わっていく様子は見事だなと思った。ただ、登場人物は誰もが自由人過ぎて気持ちがついて行けなかった。最後、登場人物が次…
>>続きを読む「初恋は忘れられない」
1人の男を軸に、人生のすれ違いを描いた作品
人のすれ違っていく変わり方がスマートで、観やすい作品であった。音楽も良いタイミングで入るので心地よかった。少女と初恋の女性が同…
ベートーベン交響曲第7番第2楽章とバッハの平均律クラヴィア。
嗚呼狂おしきルグランのムジカ。
アヌーク・エーメ、横顔フォルムの美しさ。
かの「勝手にしやがれ」も撮ったラウール・クタールのキャメラ。
…
楽しみにしていた、ジャック監督処女作
大好きな、アヌーク・エーメ主役なのだが、映画じたいが物悲しい。
この監督、女優だとA級ばかりなのだが。
純粋に楽しめなかった。
アヌークの、
◎モンパルスの…
本日の巣ごもり鑑賞。
小さな港町ナントで錯綜しすれ違う恋。
やがてその恋がひと段落する頃、また新たなドラマの予兆が語られる。
『シェルブールの雨傘』の前に観ておいた方がいいなと思える『シェルブールの…
(c) mathieu demy 2000